Tamaho Misio たまちゃん
初めましての方も、初めましてじゃない方も、こんにちは。
珠帆美汐(たまほみしお)です。
たまちゃんと呼んでください。
あきらさんとともちゃんと主催をやらせていただいております。
この度はこのような豪華メンバーとイベントを共に作り上げていけることを、とても嬉しく思っております。
「クレイジームーン」というこのイベントの名前は、「陰も大事にしていきたいよね」というあきらさんとの相談の中で思いつきました。
スピ系というのは、どうしても「光」とか「愛」とか「浄化」とか「高次元」とか「天」とか「天使」とか、キラキラした「陽」の方に傾きがちです。
スピ系フェスというのは、どうしても闇を嫌い、低い波動を嫌い、キラキラふわふわ系になりがちです。
しかし、いったいそれでいいのでしょうか?
「聖なるもの」を意味する「holy」という英単語は、もともと「全体性」を意味する「hole」から来ていたはずです。
「ワンネス」というものはとても大切なもののはずです。
陰陽が一体となって、すべての命の源となるはずです。
光なくして陰なく、影なくして光なく、
男なくして女なく、女なくして男なく、
低次元なくして高次元なく、高次元なくして低次元なく、
カオス(混沌)なくしてコスモス(調和)なく、コスモスなくしてカオスなく、
死なくして生なく、生なくして死はない。
一にして全、全にして一。
私はそこを大切にしていくために「スピリチュアルエロスコーチ」を名乗って活動しています。
このイベントの独自性はそこ(陰陽そなわってこそHolyness、というところ)におこうね、他との差別化をそこで図ろうね、と、やまうちあきらさんと意気投合した結果、こんな名前となりました。
意識の闇、精神の混沌を大事にしないとクリアで明晰な意識も精神も持てない。
クリアで明晰な意識は「クレイジー」が生み出す。
夜を大事にし、プライベートな安らぎと癒しの時間をしっかり持たないと、昼にはつらつと社会的な活動ができない。
はつらつとした活躍は「月」が支える。
闇、混沌、プライベート、安らぎ、癒し、それら「陰」の大切さを訴えた名前が「クレイジームーン」なのです。
皆様もぜひ、一緒に「真のHolyness」を体現するイベントを支えていただければ幸いです。
ちょびっとキチガイじみて、ちょびっとエロくて、ちょびっと異様な空間を一緒に作り出していきましょう(^^)
その中で、来場者さんが「べき」や「ねば」で押さえつけていた自分の影となる一部分を少し開放して、その人の全体性を取り戻すお手伝いをすることができたらいいなと願っております。
少し長くなりましたが、私の想いはこのようなものです。
どうぞよろしくお願いします。